けんちゃんのつぶやき

2005年3月C

「居場所がなかった 見つからなかった♪」

「いつも強い子だねって言われ続けてた。泣かないで偉いねって褒められたりしていたよ。そんな風に周りが言えば言う程に、笑うことさえ苦痛になってた♪」と若い人に人気の浜崎あゆみの歌に出てくる歌詞です。

 実は私も中学生の頃、褒められることが時々、苦痛に感じたり、どこか違うと感じていました。私は丁度「金八先生」が最初に放映されていた時、同じ中3で校内暴力が激しい時代した。周りが信じられないとも思っていました。なんで暴れるのか?本当に友達と言える仲間もいない時代を過ごしました。

 高校時代、競争教育のなか心を開いて話せる友達はなかなかできませんでした。表面上は遊んで楽しそうな高校生活でしたが、内心はそうでありませんでした。

 大学生になって、何か自分の居場所、自分探しをはじめてやろうと思い、打ち込めるものを探しました。それが、見つかりはじめて友達と言える人たちが周りにできました。

? 長い時間がかかったけど、自分の居場所ややりたいことが見つかってよかったと思っています。

? いま多くの若い人たちが自分の居場所がないと感じているのではないでしょうか。「子どもがひきこもり」とか、若い人からの相談でも心に傷を負い、深刻な事態になっている人もいます。話を聞くと、親や家族に虐待を受けたり、家族がバラバラになっていたり・・背景には、今の競争や働かされ過ぎの社会があるように思います。

 しかし、文部科学大臣は「競争ということを教育界から排除する必要はない」と働けずにいる若者の原因が競争を教えない教育が悪いかのように言っています。

 国連は日本に「過度の競争教育」をやめるよう勧告しています。国連の言うとおり、利潤第一のやり方や競争教育を是正する必要があるのでは?

(2005.3.24更新)