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1999第1回臨時会 個人質問 長岡 嘉一議員
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おはようございます。議長の許可をいただきましたので私は日本共産党市会議員団の個人質問をさせていただきます。先輩同僚の各議員の皆様には御清聴のほどよろしくお願いいたします。 |
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青年の就職難の解決にむけて |
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まず青年の就職問題についてであります。
現在戦後最悪とも言われる不況のもと、完全失業率が男性ではついに5%に達する、全体でも4.8%に達しているとの深刻な実態が先日新聞でも発表され、きのうの各議員の質問の中でもるる述べられているとおりでございます。特に新卒者に至っては大卒女子の有効求人倍率が1倍を割って、超氷河期と言われた94年以降も悪化の一途をたどり、ついには大卒男子も1倍を割り込む。ことし4月時点での高校、大学の新卒者の就職内定率は過去最低を更新するなど、まさに就職したくてもできない状況が、またいつリストラされるかもわからない、こういった雇用不安が全国的に青年の間に広がっているのが現状であります。ことしの大学生の新入生アンケートを見ても、大学生活で不安に思うこととの問いに対して、不況、就職難と答えた新入生が33.9%と、勉強への不安に次いで第2位という高い結果が出ています。このように就職難への不安は大学入学当初の新入生の間からも広がっています。こうしたもと大学では卒業に必要な単位は3回生までにすべてそろえ、4回生の1年間は就職活動のために費やす。また3回生から就職活動に走り回って講義にも出られない。しかしそれでも就職先が決まらない、こういった状況になっており、これでは何のために大学に来ているのかわからないというほど就職状況が厳しくなっているのが今の実態であります。このような深刻な就職難は本市でも例外ではなく、就職したくても就職できない青年が年々ふえております。
そこでお尋ねいたします。こういった就職難への対策として、本市では商工会議所などが行う面談フェアへの補助や市政だよりや労政だよりなどで情報提供を実施していると聞き及んでいますが、そういった取り組み内容と実績についてお聞かせください。
また現在の深刻な就職難の中で市としても既卒者を対象にした市内の就職セミナーや就職説明会、また青年向けの労働相談を開いてはいかがか。
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乳幼児の医療助成制度の拡充について |
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2番目に乳幼児の医療助成制度について質問いたします。
今子供の健康を損なうような環境のもとで子育てに不安を抱いている若い世帯がふえています。食品添加物や空気汚染の中、3人に1人の子供がアトピー性皮膚炎を持っている。また今の子供たちはぜんそくなどを初め病気やけがに非常にかかりやすくなっています。しかしこうした子供を持つ若い世帯は経済力も低く、今の不況のもと失業や就職先が見つからないなど、経済的理由で子供に十分な治療を受けさせられない、こういった状況が以前にも増して深刻になってきております。お母さん、お父さんたちは子供の健康について大変な不安を抱えています。このように子供の健康が害されている、こうした中で市として子供の健康を守るための対策が求められております。本市では昨年1月からこれまで1歳未満児だった医療助成を3歳未満児まで引き上げる条例改正を行ってきたところでありますが、所得制限が残されたままになっているため、所得がボーダーラインを超し助成の対象から外れてしまっている世帯にとっては子供の医療費は大きな負担となっています。すべての子供が健康な生活を保障されることは児童憲章や子供の権利条約の中でもうたわれております。児童憲章では第1条で、すべての児童は心身ともに健やかに生まれ育てられ、その生活を保障される。3条でも疾病と災害から守られるとうたわれております。子供の権利条約の24条でも、到達可能な最高水準の健康の享受並びに疾病の治療のための子供の権利と記されております。こうした精神に沿って乳幼児の医療費助成の所得制限をなくすことや、就学前までに年齢制限を引き上げ助成を行うことなど、子供の健康を守る立場に立って医療助成をさらに充実すべきだと考えます。現在府下では19市、8町、1村と半数以上の市町村で乳幼児の医療助成に当たっては所得制限をなくし、どの子も安心して同じ医療を受けられるための措置がとられております。この東大阪でもどの子にも同じ医療をの立場に立って、また親が安心して働きに行けるようにするためにも、若い親の経済的、精神的負担を軽減するためにも所得制限を撤廃し、現在3歳未満児までとしている年齢制限を引き上げる必要があるのではないでしょうか。
そこでお尋ねいたします。こうした観点から3月議会にも陳情文書が上がっているように、乳幼児医療費の助成の所得制限をなくし、少なくとも現行の3歳未満児までを4歳未満児までへと年齢制限を1歳引き上げるべきだと考えますがいかがでしょうか。
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老人医療の助成制度の継続について |
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3点目に老人医療の助成制度についてお尋ねいたします。
老人医療の助成制度は昨年の11月から大阪府で改悪されましたが、東大阪では昨年の第3回定例議会で今年度末までは継続されることとなっています。しかし来年度以降老人医療助成制度を継続させるのかどうするのかという問題も同時に起こってきています。東大阪では来年度以降の助成を継続するにしても、大阪府に準じた措置をとるにしても何らかの改善、見直しを行わなければ、2000年4月以降はこれまで助成を受けていた人も助成を受けられなくなるという大阪府下の他市にはない東大阪市独自の問題も起こってきています。
そこでお尋ねいたします。市民の間からは来年度以降も老人医療の継続を求める声が上がっていますが、市としてのお考えをお聞かせください。
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歩行者が安心して歩ける町づくりについて |
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4点目に歩行者が安心して歩ける町づくりについてであります。
中央大通りの高井田本通り6の交差点では、柳通りからの信号が青になっている時間が短く、子供やお年寄り、足の悪い人などは信号が青に変わったと同時に渡り出しても中央大通りを渡り切れずに危ない思いをした、一たん中央分離帯でとまって次の信号を待たないと渡り切れない、こういう声を聞きます。しかもこの道路は中央分離帯が小さく、阪神高速道路の高井田出口のすぐそばということもあって交差点で転回する車も多い。信号待ちで中央分離帯にとまっていると、車が目の前を走っていきひかれそうで怖かった、こういう声や、この道路は高井田西小学校の小学生が通学路として横断するために大変危険だということで、地元からは何とかならないのかと改善を求める声が出ています。また中央環状線の瓜生堂西の交差点でも中央環状線の幅が広く、途中で信号が変わってしまい、長いこと信号待ちをして、しかも1回の信号では渡り切れないので何とかしてほしいと、ここでも同じような声を聞いています。このように信号の時間が短過ぎるために歩行者が安心して横断できないような交差点がほかにも何カ所かございます。歩行者の立場に立った安全な交差点へ何らかの対策をとる必要があると考えます。
そこでお尋ねいたします。お年寄りや子供を初め歩行者が安心して歩けるよう、大きな道路では信号の時間を変えることや、中央分離帯の歩道部分を広げる、ガードレールを設置するなどの改善が必要だと考えますが、市としてのお考えを聞かせていただきたい。
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布施公園の整備計画について |
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5点目に布施公園の整備計画についてお尋ねいたします。
布施公園の整備計画は1970年の公園開設後からありましたが、依然としてこの計画、進行しておりません。この布施公園は地域の人から木がうっそうと茂っており暗くて怖い、こういう声や、大きな公園の割には野球場のほかには遊具も少なく遊ぶ人も少ない、子供たちを安心して遊ばせられるような公園にしてほしいなどの声が出されています。実際に布施公園を見てみると、公園の周りは木が生い茂って公園の中が見えず、ひどいときには木が道路をふさいでしまうという状況や、公園内も本当に遊具が少ない。お年寄りのためのゲートボールをするスペースもない。ランニングコースも木が邪魔をして野球場の周りを回ることもできない。舗装もがたがたになっているなど、せっかくの広い公園を地域の人が有効に活用できているとは言いがたいのが現状であります。整備計画を実施していく際には市民からの要望を取り入れ、地域の人が使いやすい魅力ある公園をつくっていくと同時に、今の状況のもとでも公園の改善を行って、子供たちが安心して遊べる、遊ばせられるような明るい公園、子供やお年寄りを初め地域の人たちの憩いの場となるような公園にしていく必要があると考えます。
そこで質問いたします。布施公園の整備計画を実施していくに当たっては、住民との協議を行い市民から親しまれるような魅力ある公園へしていくべきだと考えるが、市としての計画についてお聞かせください。
2点目に、整備計画とあわせて現在の布施公園も地元の市民が安心して利用できるようにするためにも、木の剪定や伐採、遊具の増設など明るい公園へ、子供が遊べる公園への改善が必要だと考えるがいかがでしょうか。
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市営住宅の建て替え計画について |
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最後に市営住宅の建てかえ計画についてお尋ねいたします。
高井田の市営住宅など木造市営住宅ではかなり老朽化していることに伴い、ふろの取りかえなどをしようと思っているが、建てかえる計画が近々あるのなら我慢する、建てかえ計画について正確な情報をはっきりと示してほしいと、建てかえの計画が住民に十分知らされていないために今の住宅の改装を行うかどうかも決められないでいるのが現状であります。また建てかえ中の住みかえ住宅はどうなるのか。建てかえ後の家賃や住みかえ住宅内での家賃はどうなるのかを初め建てかえに関する疑問や不安などがたくさん出されてきております。こうした中、住民の声を聞き入れた建てかえ計画を進めていくべきだと考えます。
そこでお尋ねいたします。現在木造市営住宅の建てかえ計画は稲田鷺島住宅の建てかえが終わった後若宮住宅に移り、その後高井田5住宅の建てかえが予定されていると聞いておりますが、今後の建てかえ計画についてお聞かせください。
また建てかえを予定している住宅の住民に説明会を開いて計画を明らかにさせ、住民への建てかえの心づもりをしてもらう。一体いつ建てかえになるのかといった不安を解消するようにしていただきたい。
3点目に、建てかえを行う際には希望があればリロケーションに建てかえ前から住めるようにするなど、住民の意見を反映させた建てかえを行えるよう工夫をすべきだと考えるが、いかがお考えでしょうか。
以上で私の第1回目の質問を終わらせていただきます。御清聴ありがとうございました。
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