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2005年第3回定例会・討論 長岡 よしかず議員

.「四条の家利用料設定の条例」制定に反対する討論

 議長の許可を得ましたので、私は日本共産党市議団を代表して、議案第89号に対する討論をさせていただきます。

  議案第89号は国の介護保険制度の見直しによって、新たに入所施設の居住費や食費が利用者負担になったことに関わって「四条の家」の利用料を改正するものです。 しかし、提案されている居住費などの料金設定では、新第3段階の方で従来型個室の利用料がこれまでの8万5千円から12万9千円に4万4千円もの負担増に、第4段階以上の方では9万8千円が16万3千円へ6万5千円も負担増になってしまいます。

  年金額を越える利用料負担となる方も出てくるなど、四条の家を利用したいと思っても、利用料が高すぎて利用できない事態となってしまいます。 引き続き利用される方については、多床室並の利用料にすることや、特養ホームでは社会福祉法人の国による軽減策がありますが、介護老人保健施設である四条の家をこれから利用しようとされる方についてはこの対象からはずれ、この増額分すべてを利用者が負担しなければならなくなってしまいます。  委員会審議の中でも、条例への賛否に関わらず各会派からも、利用料の大幅な値上げに対する懸念の声が出されていました。

  市の施設として、特に低所得者や今回の改悪で大幅な負担増となる階層のみなさんが利用しやすい料金設定にすべきであり、国の基準額をそのまま市民に押し付けるような今回の条例改正は納得できるものではありません。

 以上の理由から今回の条例改正には反対するものです。