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2005年第1回定例会・修正案提案 浜 正幸議員

2005年度一般会計予算に対する修正案の提案

議長の許可をいただきましたので、私は日本共産党市会議員団を代表して地方自治法第115条の2及び会議規則第17条の規定に基づき所定の賛同者を得ましたので、お手元に配付してますとおり、議案第30号2005年度東大阪市一般会計について修正提案を行うものであります。
 初めに歳出についての減額修正についてであります。
 総務費については新大阪タクシーの借り上げは大阪府、府下各市も廃止をしており、現在の3台分を1台に減車し、一般タクシー借り上げ月20万1000円を15万円にし、144万6300円を減額し組みかえ財源とするものです。
 民生費については人権文化センター教室経費を40%削減し、事業の縮小に伴う管理経費、施設管理費を10%削減するものです。長瀬人権文化センターでの教室の実施状況は1回当たりの教室が料理教室で1.5人、健康体操で2.1人など平均して3.2人の参加です。荒本人権文化センターの教室は手芸、洋裁、手編み、機械編みなど同種の教室に3人から4人の参加状況であります。両センター合わせて800回を超える事業が実施されておりますが、予算を減額しても今以上に効果的な事業運営が十分可能であります。同センターで行われている進路選択支援事業、人権相談事業の実施状況は月に約1件程度で、既に大阪府も廃止をしており必要性が乏しいもので廃止するものであります。荒本老人センター憩いの広場等整備事業は、財政難の中で1億円以上かけ全額が起債で事業を進めるものであり、老人センター施設の活用をもっと図るべきであります。荒本老人センター憩いの広場整備事業など1億3120万3000円を減額し、市債分を除く1470万3000円を組みかえの財源とするものです。
 衛生費については診療所運営補助事業は荒本平和診療所は医療収益が黒字となっており補助の必要はありません。また長瀬診療所は利用者から見てこれ以上の施設維持は不可能であり廃止すべきであります。診療所費のうち3900万円を減額し組みかえの財源とするものです。
 教育費については長瀬荒本青少年センター教室の活動経費、子供会活動経費を40%削減し、事業の縮小に伴う青少年センター、青少年運動広場の施設管理費を10%削減、同センターでの中学友の会、高校友の会は廃止するものであります。日新高等学校ラグビー部創設用備品整備費用はまだラグビー部が創設されていないもとでの予算化で、時宜を得たものではありません。2637万6000円を減額し、公共施設整備基金200万円を除く2437万6000円を組みかえの財源とするものであります。
 次に増額修正についてであります。
 総務費については市民相談業務を100日分の相談委託料と事務処理の嘱託報酬、共済費など607万2000円を増額するものであります。
 民生費については緊急小口生活資金貸付事業の貸付額は現在実質7万円であり、規定どおり10万円の貸し付けが行えるように緊急小口生活資金貸付基金に1000万円の積み立てを行うものであります。住宅改造事業は500万円増額し上限が70万円に下げられたものを100万円にするものであります。合わせて1500万円を増額するものであります。
 衛生費については電動式生ごみ処理機購入補助金の上限2万円を3万円にし、150万円増額するものであります。
 産業費については相談件数のふえている消費生活センターの相談員を2名増員する嘱託員報酬と共済費、合わせて551万6000円を増額するものであります。
 教育費については子供安全パトロール事業に1578万円増額し、前年どおり実施をするものであります。小学校図書費に300万円、中学校図書費に400万円増額し、また留守家庭児童育成事業は待機児童解消のため意岐部、成和、枚岡西小学校など施設の整備に2422万円、青少年女性センター活動費と嘱託員の配置に440万円増額修正するものであります。
 歳入については繰入金は200万円、市債は1億1650万円減額するものであります。
 政府の三位一体改革により交付税の削減、市税収入の落ち込みなど財政難のもとで東大阪市の新年度の予算編成は、一次経費を5%から10%削減し、市長公約や与党との調整のための再生枠が設けられて予算編成されたものであります。市民の暮らしにとって必要と思われるものが数多く削られ、組織機構の見直しなどで予算編成の大事な時期に時間を費やして十分な議論や調整ができてないもとで与党からも不満の声が上がっています。我が党は新年度予算の修正に当たって基本的な視点として、市民の暮らしや要望に少しでもこたえるためにむだや効果のない事業について思い切って縮小、廃止を行う。政策的に増額した事業でも必要性の乏しいものは縮小、廃止をする。廃止、縮小された事業でも各常任委員会などで継続が求められたものは復活させるなどをもとに予算案を精査し修正するものであります。
 議員各位の御賛同をお願い申し上げまして提案とさせていただきます。御清聴ありがとうございました。