.

2004年第1回定例会討論 上原 けんさく議員

東大阪市長 松見正信君に対する問責決議案の提案理由説明

 議長の許可を得ましたので、私は日本共産党市会議員団を代表いたしまして、ただいま議題に供されました、「東大阪市長松見正信君に対する問責決議」案の提案理由を問責決議案の朗読にかえて述べさせていただきます。


 「松見正信君に対する問責決議」


 松見市政が誕生して1年8ヶ月になりますが、この間の議会を振り返ってみると、2003年第2回定例会は非常勤一般職員の問題に関わって、3回の会期延長をしたのち、深夜にようやく議決。第1回臨時議会は議員への一切の説明もなく流会、第4回定例会も2度にわたる会期延長の後、すべての案件を審議未了として、事実上、2回連続の流会とも言える事態となりました。今議会も3度の会期延長を行なうなど議会運営に混乱をきたしてきました。
 そしてこの間議会流会などの原因になった非常勤一般職員の制度については、議長から、第4回定例会で「市長としては3月議会までに今議会における論議や指摘、問題点を十分に整理し、重大な決意をもって提案」するよう求められていたところでした。
 非常勤一般職員の問題では、採用に当たって公募をしなかったという不公正な採用、2003年度で当初予算を大幅に上回る採用をすすめた問題、さらにこの非常勤一般職員の問題をめぐっての答弁が二転三転するなど政治家としての市長の態度そのものがいま問題となっています。
 こうした問題は、市民から見れば、市長の市政運営方針にある「市民に開かれた、風通しの良い市政」、また市民がのぞむ清潔公正な市政とは全く逆の方向であると言わざるを得ないものです。
 そして、この問題に対しての議会からの質問や指摘に真正面からこたえることなく、議会を遅らせ、混乱させ、結果として市民生活にとって大切な予算を2度にわたって事実上廃案に至らせた市長の責任は重大であり、本市議会は松見正宣東大阪市長に対し、猛省を促しここに問責する。
 以上決議する。
 2004年3月31日東大阪市議会

 

以上で問責決議案の提案理由の説明とさせていただきます。

 議員各位におかれましては、何卒ご理解賜り、ご賛同のほどよろしくお願いいたします。