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  ・日本共産党9候補全員当選

  ・9人全員勝利で事務所に歓声

  ・ニュースかくしん No.241

  ・ニュースかくしん No.240

赤旗日曜版ニュースより

 

 9月23日投・開票された大阪府東大阪市議選(定数46、4減、立候補52人)で、日本共産党の9候補が全員高位で当選しました。長尾淳三市長に不信任決議を強行した自民党・公明党に市民が下した厳しい審判に、「市民の良識の勝利だ」との声が広がっています。
 52人が立候補し6人はみ出しの大激戦となった市議選は、9月3日に自民党、公明党と一部のリベラル(民主系)が強行した長尾淳三市長への不信任決議の是非が最大の争点になりました。
 投票率が過去最低の45.48%になるなか、共産党は得票を前回から約1万票増やしました。1位、2位、4位、5位、7位など、9候補全員が3,900票以上を得て16位以内の上位当選です。全体で4万票という得票目標を超える4万752票を得票しました。不信任に反対した共産党以外の野党候補も、前回から得票を伸ばして高位で当選しました。
 一方で不信任に賛成した自民党、公明党には市民の厳しい審判が下されました。自民党は前回の20人から公認候補を16人にしぼったものの、半数が3000票に届かず、得票を前回から1万2000票以上減らしました。推薦した候補者は三人のうち二人が落選しました。公明党も候補者を14人から12人にしぼって全員が当選しましたが、得票を4600票以上減らしました。
 自民党支持者だが「今回は共産党に入れた」という男性「自民党を支持していた人が不信任は理不尽やと、モヤモヤする気持ちを持って、共産党の個人演説会にかなり足を運んだ。市民は、議員が就職する際の試験官。市民を相手に、不信任という暴挙をしたあとで、自分の選挙で『またお願いします』では筋が通らん」といいます。男性はいいます。「同和行政をやめさせ、ムダな水道庁舎を凍結させた長尾さんを、再選させて、地味でもいいから福祉を優先する市政にしてほしい」

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 「どの主義にも偏らない」と自認する男性は、「与党の共産党の数が少なかったから、何も悪くない市長が不信任にされてしもたけど、9人になったらちがうやろ。地域の老人会でも、今の政権への不満が出てる。税金の控除がなくなり、医療費も上がって老人が苦しくなるばかり。『今度は共産党に頑張ってもらわんと困る』とみんな応援した」といいます。
 選挙中、長尾前市長は一週間で252カ所で不信任決議についての思いを市民に訴えました。どこでも市民が拍手を送るなど、激励が相次いでいます。不信任についてのメッセージを市長が募ったハガキには、「理由なき抵抗をする自公民を許すわけにいかない。我が街を良くする為に一生懸命につくしているのになぜ失職させるのかわからない」など、市民の疑問や怒り、長尾氏再選への熱い期待がこめられています。長尾氏は、市議選の結果について「不信任を出した側は、不信任の争点化を避けようとしたが、市議選での結果全体は、民主市政の与党が九名全員当選し、得票、議席が大幅に増えたことも含め、市民の良識の力を示したものだと思う。この市民の良識の声をひとつの流れにして、民主市政の継続という栄誉ある仕事を、必ず成し遂げたい」とコメントしました。
 日本共産党東大阪地区委員会は、10月21日告示・28日投票の市長選にむけて、「広範な市民の良識の力で、不信任を強行した陣営が担ぐ保守系候補を打ち破り、長尾淳三さんの再選をかちとる」と、勝利のために全力をあげる決意を新たにしています。
 市長選には長尾氏のほか、自民党支部が推薦を決めた元市議会議長の野田義和氏自民党府議で前回長尾氏に敗れた西野茂氏が立候補を予定しています。

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新聞赤旗「大阪版」より

 23日に投・開票された東大阪市議選(定数46、立候補52人)で、日本共産党の9候補が全員当選しました。吉報が届いた午後11時28分、事務所にかけつけた50人以上の党員・後援会員の歓声があふれました。

 割れるような拍手の中で万歳を繰り返し、9人全員が決意を表明しました。28歳の新人議員となった、あさの耕世氏は、宣伝中に妨害してきた公明党の議員などを市民が撃退してくれた経験を語り、「市民の期待に応えられるよう全力でがんばります」と話しました。

 祝福に訪れた長尾淳三前東大阪市長は、「この市民の良識の声をひとつの流れにして、民主市政の継続という栄誉ある仕事を必ず成し遂げたい」と力を込めました。

 「まさか全員当選するとは思わなかった」というアナウンサーを勤めた女性
は「しかも上位なのでびっくりしています。それだけ市民が怒っているということだと思います」と興奮ぎみに話します。

 毎日アナウンサーとしてがんばった看護師の東美加代さんは「最初は信じられませんでした。うれしい。これから長尾さんを市長に押し上げて市民の声が通る市政にしたいです」と笑顔で話しました。

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